急がば回れと言うけれど急いで失敗する日々
急がば回れという言葉がある。
【急がば回れ:急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。】
※故事ことわざ辞典からの引用。
古来の人達は本当に上手い日本語を使うなとつくづく思う
平安時代から室町時代にかけてことわざが生まれ、そこから現代に至るまで様々なことわざを多くの日本人が使って来た
私はことわざを全然知らないがそれでも知ってることわざだけでも確かに!っと驚く事が多い
自己啓発書等もよく読むけれど、哲学やことわざは本当に苦しい時に読むと心が救われたり勉強になったりする
急いで楽しようとする事が多い私にとってこのことわざは凄く耳が痛い。
今日も車でショッピングモールから帰る時この方が速いだろうと思っていた道を通るも結局道は通行止めになっており引き返しタイムロスに。
その道も軽自動車1台が通れるくらいの細道で
徐行運転の為余計に時間がかかった
そんな時にふっと頭に浮かんだ「急がば回れ」のことわざ
私は当然意味も分かってなかったので帰ってすぐ調べる
嗚呼、本当に今日の自分にピッタリなことわざだった。
こんな時に普段全く使わないことわざを思い出すなんて……
偶然だったんだろうか
でもやはり学生時代に習った事は少しだけでもこうして記憶に残っているものなんだろうな。
記憶に残ってなければこんなことわざが私の脳裏に出てくる事もないわけだから
たまにはこういう勉強するのもいいかもしれないな
お昼に食べたドリアがとても美味でした。